「生活工房」を信念に、人々の生活に自然からのメッセージを送り続ける。北海道小樽市に在住する「沈め彫り」の技法を応用した独自の技法で山口保がお届けする世界。


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山口 保(やまぐち たもつ)

1947年、岐阜県飛騨に生まれる。

70年、立命館大学法学部中退後、京都日仏学院をへて、渡欧。

在仏一年ののち、スウェーデンにて移動チボリの看板画工として就労。

74年帰国。

75年、北海道小樽市に移り、82年、日本の伝統的な「沈め彫り」の技法を応用した、独自の技法を確立。

同時に北の風土に因んだ野鳥などを彫刻彩色した「木鳥表札」を全国に先駆けて考案創作する。

木鳥表札の創始者として「生活工芸」を信念に、人々の生活に自然からのメッセージを送り続けている。







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